Sonos Arc Ultra 購入速報レポート

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Sonos Arc Ultra購入速報レポート

音響もこだわりたいびぐお(@bigwinlog)です。

2000年3月4日に発売されたPS2を購入し、DVDを買って部屋で映画を鑑賞する。という事に目覚めた覚えがあります。
当時は実家暮らしで、自分の部屋にサラウンドシステムのスピーカーを購入し、部屋中がケーブルだらけになったことを思い出します。

実家から出て一人暮らしを始め、SonyのホームシアターシステムHT-CT660を購入して10年以上もテレビ用のオーディオシステムとして活躍してもらいました。
ただ、さすがに10年以上前のスピーカーで2.1chは今時ちょっと寂しい。

新しいスピーカーほしいなぁと思いつつ、テレビも古いからどうしようと悩んでいたのですが、気になっていたサウンドバーの新機種が発売されました。

Sonos Arc Ultraです!!!

ずっとArcが気になっていたのですが、「もうすぐ新型が出るだろう」と待っていて、ついに発売されたので飛びつきました。
今回はまだ使い始めなので、速報レポートとして紹介します。

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目次

Arc Ultraの概要

Arc Ultraは、Sonosから2025年1月24日に日本で発売されたプレミアムスマートサウンドバーです。
プレミアムサウンドバーArcの2代目として発売されました。

プレミアムスマートサウンドバーとは、定義が決まっていませんが、テレビ用サウンドバーの上位機種であること、スマートスピーカーとしての機能を持っていることからついた名称かと思います。

Arc Ultraの外観

パッケージ最近の潮流であるシンプルだけでなく機能的
同梱物は電源ケーブルとHDMIケーブルの2つのみ

シンプルなパッケージですが、少し前のAppleのデスクトップマシンのパッケージのようにロック機構が付いていて、ロックを解除すると開封できる仕組みになっています。

このサウンドバーは接続方法もシンプルになっているため、同梱物もHDMIケーブルと電源ケーブルのみとなっていました。

接続部分Bluetoothボタン、マイクスイッチ、有線LANポートのみ
電源ケーブル接続部分は横に配置
HDMIケーブルも横に端子がある

背面にはBluetoothボタン、有線LANポート、マイクスイッチ、電源ケーブル端子、HDMIケーブル端子のみとなっています。
他のサウンドバーでは、HDMIケーブル端子が複数付いているものもありますが、本機器では一つのみです。

本体左寄りにスマートスピーカー機能スイッチ
中央部には再生、早送り、早戻しスイッチ
本体右寄りに音声スライダー

本体上面には各種操作部が付いていて、タッチ操作をすることでスマートスピーカーONOFFや、再生、早送り、早戻し、音声操作をすることができます。

テレビ台に設置したところ

テレビ台に設置すると、このサウンドバーが大きいことがよく分かります。
テレビは49インチ、テレビ台はEQUALSWALL V3を使用し、棚板はLL(130cm)を使っていて、棚板の方が少し余裕あるくらいのサイズ感です。

Arc Ultraをちょっと使ってみて

ここからは、購入後ちょっとだけ使ってみた感想です。

声が聞き取り易い!

10年くらい前のサウンドバーからの買い換えなので、最近の製品であればどれも性能アップするとは思いますが、、、
設置して最初に感じたのが、テレビの音声にある人の声が非常に聞き取り易くなった!です。

以前は、動画配信サービスなどで人の声が小さくなってしまうので、音量を大きくして使っていました。
声は聞き取りやすくなるものの、全体の音量が大きくなるので賃貸に住んでいる私としては気になるポイントでした。

Arc Ultraではスピーチエンハンスメントという機能があり、有効にすると声だけ大きくなって聞き取り易くなるのですが、それを使わずとも充分に聞き取り易いと思います。

これ1台で十分な音響効果が体験できる!

このサウンドバーは14基のドライバーを搭載していて、この1台だけでDolby Atmosを体験することができます。
私の場合は、、、残念ながらテレビがDolby Atmosに対応していないため映像は5.1chでしか体験できていませんが、5.1chでも十分な臨場感が得られています。
文字では表現仕切れないと思いますが、コンテンツによっては部屋全体で音響効果を楽しめる感じです。

テレビが対応していなくてもApple Musicを使っていれば、サウンドバー単体でも空間オーディオ(Dolby Atmos Music)は体験することができます。
空間オーディオ対応のイヤホンを普段使っていて慣れていたと思っていましたが、このサウンドバー経由だといつもと違って音が良くなった感覚になるのが不思議です。

ウーファーも内蔵されているため、低音域も十分な迫力で体験できます。

設定や操作はアプリから

Arc Ultraだけでなく、Sonos製品は基本的にアプリから設定を実施します。
設定はWi-Fiの設定、音楽サービス、イコライザー、スマートスピーカーなどアプリだけで完結することができます。

Sonosアプリ経由だと、Apple Musicのロスレスオーディオ再生や空間オーディオも利用できるため、Soonsアプリから音楽を聴くことが多いです。
寝るときにもスリープタイマーを設定できたり、目覚ましで音楽を掛けることもできるので便利です。

Sonos

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Arc Ultra購入後レポートまとめ

前から欲しかったArcの待望の新型を購入でき、テレビの問題(Dolby Atomos非対応)はあるものの、それを補うには十分すぎる性能があるサウンドバーと実感できています。

正直、価格はお手頃とは言いにくい高級路線ではあると思いますが、今や動画配信サービスを使わない日はないくらい普及している中で、コンテンツを楽しむには是非オススメしたいサウンドバーと言えると思います!

また使い込んだら、改めてレビューしたいと思います。

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この記事を書いた人

IT企業に勤めるエンジニアのおじさん。

IT業界歴は20年、プログラマーからキャリアをはじめ、プロジェクトマネジメント、組織マネジメントを経験してきました。
現在は、日本各地にプロダクト・サービスを展開するIT企業にてプロダクト、組織マネジメントを担当しています。

シゴトや暮らしを便利にする家電やデジタルデバイスが好きで、実務で活用してみた使用感を発信したいと思い、ブログで情報発信中です。

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