40代になって、急にコーヒーを飲むようになりました。
それまではどうしても苦味が好きになれず、たまに仕事をするために立ち寄るスターバックスでキャラメルマキアートをイキって飲んでるくらい。
ある日、ふとAmazonのセールにアイスコーヒー用のペットボトルを箱買いしたのがきっかけで、リモートワークで昼休憩後にだらけそうな自分をシャキッとさせるため、ちびちびと微糖のアイスコーヒーを飲み始めました。
すぐに形から入るタイプで、そこから家の近くにあるスターバックスにアイスドリップコーヒーを買いに行くようになり、突然気づいたのです。
「1本100円くらいのボトルコーヒーと香りや風味が全然違う」
コーヒーが好きな方からすれば当たり前のことだと思いますが、そこからコーヒーを愛飲しています。
前置きが長くなってしまいましたが、にわかコーヒーファンが無印良品で見つけた家で簡単にコーヒーが入れられる商品を買ったので紹介したいと思います。
無印で購入したモノ
今回購入したのは下記の商品です。
ステンレスドリッパーと耐熱ガラスサーバー
1人でホットコーヒーを飲むくらいであれば少し大きすぎるのですが、私の場合は500mlくらいを一度に飲むので大きめのドリッパーとガラスサーバーを買いました。
無印では磁器の1杯分のドリッパーもありますが、こちらはコーヒーカップに直接乗せてコーヒーを淹れるタイプなので、私の用途だと大きめのこちらが合っています。
違いは材質と、コーヒーが落ちる穴の数が1杯分は1つであるのに対し、こちらは2つあるところです。
ドリッパーとサーバーは組み合わせるとぴったりの大きさで、これに無印のコーヒーフィルターを使って粉のコーヒーをハンドドリップしてコーヒーを入れています。
形から入る私としては、コーヒーミルを使ってみたいのですが、本格的なものはお高いので初心者がコーヒーを楽しむにはこれで十分。2つ合わせても4,000円もしません。
保存容器
コーヒーの粉を商品の袋で保存しておくのは少し不安があったので、保存容器と保存容器用のスプーンです。
このブナ材のスプーンは小さくて密閉容器に入れて使うのにちょうど良いのと、木製のスプーンでちょっとおしゃれなのがお気に入りです。
購入してから2ヶ月ほどコーヒーの粉を入れてキッチンに置いて使ってますが、粉が湿気てしまうようなこともなく利用しています。
2つ揃えても1,000円程度のため、長く使えることを考えればコスパは十分ですね。
アイスコーヒーを楽しむ
ここのところの夏の暑さは厳しいものがあり、アイスコーヒーが飲みたくなります。
色々と調べてハンドドリップでアイスコーヒーを入れる急冷法というのを試したのですが、どうしても薄くなってしまう。
そこで調べて見つけたのが、これも無印の商品を使った淹れ方です。
使っているのは500mlのドリンクボトルです。
こちらにハンドドリップしたホットコーヒーをサーバーから直接入れて密封します。
少し時間をおいて粗熱を取った後、冷蔵庫に入れて冷やします。
これでヘタクソな私も美味しくアイスコーヒーを楽しむことができるようになりました。
使っているコーヒーの粉は、無印のダークテイストの粉と、スーパーで売っているスターバックスのアイスコーヒーブレンドです。
どちらも美味しく、気分によって使い分けています。
まとめ
無印良品の商品を使ったコーヒーの楽しみ方を紹介しました。
まだまだ初心者レベルなので、もっと美味しい淹れ方や楽しみ方もあると思いますが、それでもお金を掛けすぎずに楽しめるので満足しています。
外でのむコーヒーも美味しいのですが、家で淹れるコーヒーが美味しくできると在宅ワーク環境もレベルアップできると思います。