Incase A.R.C. Tech Tote レビュー| コンパクトでも収納力十分オンオフ共に使える2-Wayトートバッグ

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Incase A.R.C. Tech Tote レビュー

Incase大好きなびぐお(@bigwinlog)です。

通勤用、出張用とIncaseのバックパックを愛用している私は、通勤用バッグをプライベートでもそのまま使っていました。
男性でよくある「入れ替えるの面倒くさい」という理由からです。

プライベート用はもっと手軽にしつつ、仕事道具も持ち歩けるバッグは無いかと思案して購入に至り、ガッツリ愛用しているのが、今回紹介するA.R.C. Tech Toteです!

A.R.C. Tech Tote
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • シンプルでオンオフ両方に使えるデザイン
  • コンパクトでトートバッグ、ショルダーバッグの2-Wayで使える
  • MacbookにiPadまで持ち運べる
デメリット
  • ボトルを入れる部分が内側にある

プライベートに出張のサブバッグとしても3年ほど活用した結論として
オンオフ共に活用可能で、デジタルデバイスも十分に持ち運べる活用幅の広いトートバッグとしてオススメしたいバッグです。

目次

A.R.C. Tech Toteの概要

Incase A.R.C. Tech Toteレビュー

A.R.C. Tech Toteは、Apple社公認ブランドのIncaseから2021年に登場したA.R.Cシリーズの2-Wayトートバッグです。

バリエーションとして、ここで紹介するブラックの他にグレー、ネイビーもあります。

A.R.C. Tech Toteの特徴

A.R.C. Tech Toteの特徴をまとめました。

A.R.C. Tech Toteの特徴
  • シンプルでオンオフ両方、かつ様々な服装にも合うスタイル
  • ショルダーバッグ、手持ちのトートバッグとして2-Wayで利用できる
  • Macbook、iPadなど各種デバイスに対応したポケット

A.R.C. Tech Toteの外観

前面にはアクセサリー用ポケット
背面にもポケット

A.R.C. Tech Toteの外観です。

前面と背面にたシルエットとなっていて、ちょうど素材の境目の部分にポケットが付いています。

前面ポケットはジップがついてる
前面ポケットを開いたところ

前面のポケットにはジップがついていて、開くと中に小さめのポケットが2つ付いています。
このポケットには厚みが無いので、薄い小物類を入れておく感じになります。

私の場合は、ここにサブのスマートフォンやモバイルバッテリーを入れて使ってます。

背面ポケットはジップがついてなく、前面同様に厚みが無いので一時的なモノを入れておく用途として使えます。
私はエコバッグを入れています。

内部には起毛素材のポケット
タブレットが入る小さいポケットもある

メインのコンパートメントにはMacbookを入れられる起毛素材のポケット、タブレットが入るポケットがあります。
この構造は他のIncaseのバッグと同じで、コンパクトなトートバッグでもデバイスが持ち歩ける構造となっています。

このコンパクトでもいつもと同じデバイスが持ち歩ける。という部分が気に入って長年使っています。

内側にも小物用ポケットとボトルを入れるポケット
ショルダーストラップは脱着ができる

メインコンパートメントには、小物用のポケットやペンを入れるポケット、ボトルを入れるための縦長のメッシュポケットがあります。
写真のようにペットボトルやガジェットポーチ、名刺入れが入るくらいの容量があるので仕事用の道具を持ち歩くのにも十分だと思います。

ショルダーストラップは脱着できるようになっていて、外すと手持ちの小さなトートバッグになります。
好みや用途に合わせて使い方を変えられるので、プライベートではショルダーバッグ、仕事では手持ちのバッグとして使っています。

A.R.C. Tech Toteスペック

A.R.C. Tech Toteのスペックはこちらです。

サイズ約H36 x W28 x D13 cm
※ハンドル:約H30㎝
※ショルダーストラップ:約W83~150㎝
容量約10.4L
※高さ × 横 × 奥行
重さ約0.6 kg
収納可能デバイス-Up to 13” MacBook Pro
素材-リサイクルポリエステル
-コーティングリサイクルポリエステル
出典:Incase 公式サイト

A.R.C. Tech Toteを実際に使ってみて

ここからは、私が3年程プライベートメインで使った感想を紹介します。

私が使ったシチュエーションはこちら。

実際に使ったシチュエーション
  • プライベート時のバッグ
  • 出張時のサブバッグ

コンパクトなのにちゃんとデバイスを持ち歩ける

Macbook AirとiPad miniを持ち歩いてます
ガジェットポーチにペットボトルも

いつも使っているMacbook AirにiPad mini、休日用にコンパクトにしたガジェットポーチ、長財布を入れて、プライベートで外出する際に愛用しています。
さらにカメラを入れられるくらいの容量があるので、使い方によっては仕事用として持ち歩くこともできると思います。

見た目もシンプルでカッコ良く、これ以上のバッグも無いので、気がつけば3年も愛用してます。

ボトル用ポケットが内側にあり結露が気になる

外観でも紹介したとおり、ボトル用のメッシュポケットが内側についています。
ステンレス製のタンブラーなどでは気になることは無いと思いますが、夏場に冷たい飲み物のペットボトルを入れると結露で内側が濡れてしまいます。

また、ボトルを入れるとかなり場所を圧迫するので、バランスと背負心地は悪くなりますがボトルは外側のポケットにいれるようにしています。

3年は確実に使い続けられる

外部のコーティング部分に擦り傷
ショルダーストラップの金具に多少使い込んだ跡

実際に3年ほどプライベートで活用し続けていますが、見た目で大きくヘタっている感じはありません。

写真でもある外観上部にあるコーティング部分に擦り傷が見られるのと、ショルダーストラップの金具に使い込んだ部分が見られるくらいです。

地べたになるべく直に置かないようにしているくらいで、ものすごく気を遣っている訳ではないので、このバッグの耐久性は十分にあると感じています。

A.R.C. Tech Toteはこんな方にオススメ

MacbookやiPad、その他いくつかの小物を持ち歩いている方には、見た目もカッコいいのでオススメのバッグです。

ただ、容量が10L程度なので多くの荷物を持ち歩くのには容量が足りなくなるので、持ち物が多い方には向かないと思います。

オススメできる方
  • Macbook、iPadをメインで活用している方
  • プライベートから通勤、出張など幅広い用途でバッグを活用されている方
オススメできない方
  • 持ち歩くモノが多めの方

Incase A.R.C. Tech Tote レビューまとめ

今回はIncaseのA.R.C. Tech Toteを3年程使った所感を紹介しました。

いつもプライベートで持ち歩いているモノをバッグと一緒に移した写真です。

10Lの容量とは言え、出先でMacbookやiPadを活用するために充電器やケーブルが入ったガジェットポーチも入れることができ、財布や名刺入れ、サブのスマートフォンも持ち歩けるので仕事にも活用できます。

3年以上使える耐久性があることも実証できているため、Macbookユーザーの方には是非使ってもらいたいトートバッグです。

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この記事を書いた人

IT企業に勤めるエンジニアのおじさん。

IT業界歴は20年、プログラマーからキャリアをはじめ、プロジェクトマネジメント、組織マネジメントを経験してきました。
現在は、日本各地にプロダクト・サービスを展開するIT企業にてプロダクト、組織マネジメントを担当しています。

シゴトや暮らしを便利にする家電やデジタルデバイスが好きで、実務で活用してみた使用感を発信したいと思い、ブログで情報発信中です。

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