Incase大好きなびぐお(@bigwinlog)です。
通勤用、出張用とIncaseのバックパックを愛用している私は、通勤用バッグをプライベートでもそのまま使っていました。
男性でよくある「入れ替えるの面倒くさい」という理由からです。
プライベート用はもっと手軽にしつつ、仕事道具も持ち歩けるバッグは無いかと思案して購入に至り、ガッツリ愛用しているのが、今回紹介するA.R.C. Tech Toteです!
- シンプルでオンオフ両方に使えるデザイン
- コンパクトでトートバッグ、ショルダーバッグの2-Wayで使える
- MacbookにiPadまで持ち運べる
- ボトルを入れる部分が内側にある
プライベートに出張のサブバッグとしても3年ほど活用した結論として
オンオフ共に活用可能で、デジタルデバイスも十分に持ち運べる活用幅の広いトートバッグとしてオススメしたいバッグです。
A.R.C. Tech Toteの概要
A.R.C. Tech Toteは、Apple社公認ブランドのIncaseから2021年に登場したA.R.Cシリーズの2-Wayトートバッグです。
バリエーションとして、ここで紹介するブラックの他にグレー、ネイビーもあります。
A.R.C. Tech Toteの特徴
A.R.C. Tech Toteの特徴をまとめました。
- シンプルでオンオフ両方、かつ様々な服装にも合うスタイル
- ショルダーバッグ、手持ちのトートバッグとして2-Wayで利用できる
- Macbook、iPadなど各種デバイスに対応したポケット
A.R.C. Tech Toteの外観
A.R.C. Tech Toteの外観です。
前面と背面にたシルエットとなっていて、ちょうど素材の境目の部分にポケットが付いています。
前面のポケットにはジップがついていて、開くと中に小さめのポケットが2つ付いています。
このポケットには厚みが無いので、薄い小物類を入れておく感じになります。
私の場合は、ここにサブのスマートフォンやモバイルバッテリーを入れて使ってます。
背面ポケットはジップがついてなく、前面同様に厚みが無いので一時的なモノを入れておく用途として使えます。
私はエコバッグを入れています。
メインのコンパートメントにはMacbookを入れられる起毛素材のポケット、タブレットが入るポケットがあります。
この構造は他のIncaseのバッグと同じで、コンパクトなトートバッグでもデバイスが持ち歩ける構造となっています。
このコンパクトでもいつもと同じデバイスが持ち歩ける。という部分が気に入って長年使っています。
メインコンパートメントには、小物用のポケットやペンを入れるポケット、ボトルを入れるための縦長のメッシュポケットがあります。
写真のようにペットボトルやガジェットポーチ、名刺入れが入るくらいの容量があるので仕事用の道具を持ち歩くのにも十分だと思います。
ショルダーストラップは脱着できるようになっていて、外すと手持ちの小さなトートバッグになります。
好みや用途に合わせて使い方を変えられるので、プライベートではショルダーバッグ、仕事では手持ちのバッグとして使っています。
A.R.C. Tech Toteスペック
A.R.C. Tech Toteのスペックはこちらです。
サイズ | 約H36 x W28 x D13 cm ※ハンドル:約H30㎝ ※ショルダーストラップ:約W83~150㎝ |
容量 | 約10.4L ※高さ × 横 × 奥行 |
重さ | 約0.6 kg |
収納可能デバイス | -Up to 13” MacBook Pro |
素材 | -リサイクルポリエステル -コーティングリサイクルポリエステル |
A.R.C. Tech Toteを実際に使ってみて
ここからは、私が3年程プライベートメインで使った感想を紹介します。
私が使ったシチュエーションはこちら。
- プライベート時のバッグ
- 出張時のサブバッグ
コンパクトなのにちゃんとデバイスを持ち歩ける
いつも使っているMacbook AirにiPad mini、休日用にコンパクトにしたガジェットポーチ、長財布を入れて、プライベートで外出する際に愛用しています。
さらにカメラを入れられるくらいの容量があるので、使い方によっては仕事用として持ち歩くこともできると思います。
見た目もシンプルでカッコ良く、これ以上のバッグも無いので、気がつけば3年も愛用してます。
ボトル用ポケットが内側にあり結露が気になる
外観でも紹介したとおり、ボトル用のメッシュポケットが内側についています。
ステンレス製のタンブラーなどでは気になることは無いと思いますが、夏場に冷たい飲み物のペットボトルを入れると結露で内側が濡れてしまいます。
また、ボトルを入れるとかなり場所を圧迫するので、バランスと背負心地は悪くなりますがボトルは外側のポケットにいれるようにしています。
3年は確実に使い続けられる
実際に3年ほどプライベートで活用し続けていますが、見た目で大きくヘタっている感じはありません。
写真でもある外観上部にあるコーティング部分に擦り傷が見られるのと、ショルダーストラップの金具に使い込んだ部分が見られるくらいです。
地べたになるべく直に置かないようにしているくらいで、ものすごく気を遣っている訳ではないので、このバッグの耐久性は十分にあると感じています。
A.R.C. Tech Toteはこんな方にオススメ
MacbookやiPad、その他いくつかの小物を持ち歩いている方には、見た目もカッコいいのでオススメのバッグです。
ただ、容量が10L程度なので多くの荷物を持ち歩くのには容量が足りなくなるので、持ち物が多い方には向かないと思います。
- Macbook、iPadをメインで活用している方
- プライベートから通勤、出張など幅広い用途でバッグを活用されている方
- 持ち歩くモノが多めの方
Incase A.R.C. Tech Tote レビューまとめ
今回はIncaseのA.R.C. Tech Toteを3年程使った所感を紹介しました。
いつもプライベートで持ち歩いているモノをバッグと一緒に移した写真です。
10Lの容量とは言え、出先でMacbookやiPadを活用するために充電器やケーブルが入ったガジェットポーチも入れることができ、財布や名刺入れ、サブのスマートフォンも持ち歩けるので仕事にも活用できます。
3年以上使える耐久性があることも実証できているため、Macbookユーザーの方には是非使ってもらいたいトートバッグです。