Incase A.R.C. Daypackレビュー| ビジネス利用もできるシンプルなデイパック

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Incaseにハマっているびぐお(@bigwinlog)です。

デジタルデバイス大好きなので、気になったデバイスを購入しては試し、ライフスタイルや業務を便利にできないか?と日々模索しています。
デバイスに囲まれるのは楽しいのですが、持ち歩くデバイスが増えてしまって荷物が重くなる事態を招くことに、、、

そこで気になっていたシンプルなデイパック IncaseA.R.C. Daypackを購入しました。

プライベートと通勤で活用してみて、
少しポケットの数は物足りないが、プライベートでもビジネスでも使えるカッコいいスタイルのバックパックとして使えるので、幅広い方にオススメできると感じました。

A.R.C. Daypack
総合評価
( 4 )
メリット
  • シンプルでプライベートもビジネスでも活用できるデザイン
  • サイドポケットが付いている
  • フロントポケットはアクセサリーオーガナイザーとして活用できる
デメリット
  • ポケットの数が少ない
目次

A.R.C. Daypackの概要

A.R.C. Daypackは、Apple社公認ブランドのIncaseから2021年に登場した人気シリーズのデイパックです。

「A.R.C」は「A Responsible Carry(責任を持って運ぶ)」の頭文字を冠したもので、シリーズではデイユース向けのDaypack、ビジネス向けのCommuter Pack、トラベル用のTravel Pack、少し小さめのトートバックTech Toteの4つが発売されています。
※出典:Incase 公式サイト

私はこのシリーズにハマっていて、通勤用にDaypack、出張用にTravel Pack、プライベート用にTeck Toteを活用しています。

A.R.C. Daypackの特徴

A.R.C. Daypackの特徴をまとめると下記のようになります。

A.R.C. Daypackの特徴
  • プライベートだけでなく、ビジネス用途にも使えるスタイル
  • Incaseには採用が少なかったサイドポケット
  • アクセサリーオーガナイザーとして使えるフロントポケット

A.R.C. Daypackの外観

正面にはポケットが1つ
背面はメッシュ素材で通気性を確保

バッグの正面上部にフロントポケット1つ、背面にはポケット類は無いスッキリとしたシンプルな構造になっています。
ショルダーストラップ、背面ともにクッション性が高く、通気性を確保した素材となっているため、背負いやすくなっています。

側面には両側にサイドポケット
サイドポケットはジップで開閉する形状になってます

側面にはIncaseのバックパックには採用されてこなかったサイドポケットが両面についています。

フロントポケットを開くとアクセサリー用のポケットやベルトがあります
スキミング防止用のセキュリティポケット採用

フロントポケットを開くと小さいポケットやケーブルを留めておくためのベルトがあり、アクセサリーオーガナイザーとして活用することができます。
この部分はA.R.Cシリーズのバックパック共通となっており、このシリーズが人気の理由となっているようです。

メインコンパートメントは大きく開くので便利
小物類がバラけないようメッシュのポケットにまとめられる

メインコンパートメントはジップを全開にすると大きく開くことができ、荷物の出し入れが容易になります。
持ち歩くモノが大きい場合は、便利な機能ですね。

フロントポケット側の下部にはメッシュ素材のポケットがあり、小物類をまとめておくと中で細かいモノがバラけるのを防いでくれます。

ただ、ポケットが1つだけなので、持ち歩くモノが多い私には少し物足りないかな。という感じです。

メインコンパートメントの背面側には、ノートパソコン、タブレットを入れるポケットがあります。
ポケットはクッション性がある素材、ノートパソコン部分は起毛素材となっているので、デバイスを保護してくれるようになっています。

私の場合は、Macbook Air(13インチ)とiPad miniを入れて両方のポケットを同時に使っていますが、キツくなってデバイスが取り出しにくくなることはありません。

A.R.C. Daypackスペック

A.R.C. Daypackのスペックはこちらです。

サイズ約H45 x W29 x D13 cm
容量約20.9L
※高さ × 横 × 奥行
重さ約0.95kg
収納可能デバイス-Up to 16” MacBook Pro
-iPad
-iPhone
素材-リサイクルポリエステル
-コーティングリサイクルポリエステル
出典:Incase 公式サイト

A.R.C. Daypackを実際に使ってみて

ここからは、私が通勤やプライベートの移動時に使った感想を紹介します。

私が使ったシチュエーションはこちら。

実際に使ったシチュエーション
  • 自宅から職場への通勤
  • プライベート時のバッグとして

シンプルですっきりとしたスタイル

このシンプルな見た目が最も気に入ったポイントです。

デイパック用ではありますが、通勤用として持ち歩いても違和感無く使えるので、活用の幅は広いと思います。

サイドポケットが便利

サイドポケットは間口をジップで開閉できるようになっており、使わない時や小さい小物を入れる時はジップを閉めて利用します。
ペットボトルを入れると若干余裕があるくらいの大きさで、コーヒータンブラーや折りたたみ傘を入れたりすることが可能です。

ジップがあることで小物を持ち運ぶためのポケット代わりにすることもできますが、開かないとモノを入れられない部分は少し不便かな?と感じました。

オーガナイザーとしてのフロントポケットは意外とモノが入る

フロントポケットには見た目よりも厚みがあるので、スマートフォンやイヤホン、モバイルバッテリーや充電器、ケーブルといった比較的出し入れの頻度が高い小物を入れるのに丁度良い大きさです。

出先でちょっとした仕事をする時にアクセサリーを取り出すのにアクセスしやすく、便利なポケットとして活用できます。

ポケットの数は少し物足りない

大きなメインコンパートメントにポケットが1つだけなので、小物が多い私にとっては正直物足りなさを感じてしまいます。

ガジェットポーチを使うことで解決していますが、小物が多い私の用途には少し向いていないのかもしれませんね。

私が使っているガジェットポーチも紹介します。
もともとは文房具用なのですが、ガジェットポーチとしても優秀です。

A.R.C. Daypackはこんな方にオススメ

プライベートとビジネス用途の両方で使うことができるスタイルなので、同じバッグを活用される方にはピッタリのバックパックだと思います。

オススメできる方
  • デジタルデバイスなど、持ち歩く小物が少ない方
  • プライベートと通勤で同じバッグを使う方
オススメできない方
  • デバイスなど持ち歩く小物が多い方

A.R.C. Daypackレビューまとめ

私がこのバックパックで持ち歩いているモノです。
ビジネス用よりも大きさや容量は小さいバックパックですが、これだけ入れば十分というくらいの荷物を持ち歩くことができます。

その上でシンプルでスッキリとしたシルエットなので、カジュアルな服装でもスーツなどのフォーマルな服装にも合わせやすく、ビジネス用途であっても違和感は無いオススメのバックパックです。

敢えて挙げるなら、ポケットの数が少ないので、小物を多く持ち歩く方には物足りなさがあるかもしれません。
(前述の通り、ポーチ類で十分に解決できるレベルです)

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この記事を書いた人

IT企業に勤めるエンジニアのおじさん。

IT業界歴は20年、プログラマーからキャリアをはじめ、プロジェクトマネジメント、組織マネジメントを経験してきました。
現在は、日本各地にプロダクト・サービスを展開するIT企業にてプロダクト、組織マネジメントを担当しています。

シゴトや暮らしを便利にする家電やデジタルデバイスが好きで、実務で活用してみた使用感を発信したいと思い、ブログで情報発信中です。

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