リモートワークができるようになってからは、マネジメントを担当するかたほど一日に何度もWeb会議をする日常を送っているかと思います。
私の職場では主にGoogle Workspaceを利用しているため、周りからの打ち合わせ依頼も含めて会議はGoogleカレンダーに登録されます。
カレンダーに登録されると、5分前(標準の設定は10分前かもしれません)に通知されるのですが、「あと5分あるからこれをやっつけてしまおう」と作業タスク消化をしてしまい、気づけば「開始時間過ぎてる!」ということが頻繁に発生しています。
何か対処方法は無いものか、、、
そんな悩みを解決してくれそうなリマインドアプリIn Your Faceを見つけ、実際に活用し、悩みを解決してくれたので紹介したいと思います。
- 確実に気づけるリマインダーで予定忘れを防げる
In Your Faceアプリの概要
In Your Faceは、Mac専用アプリでMacのAppStoreよりダウンロード、インストールすることができます。
インストールをするとアプリがメニューバーに常駐するようになり、予定に合わせてリマインド表示をしてくれるようになります。
無料のトライアル版では、1日に表示してくれるリマインドの回数に制限が設けられるので、月額や年額、買い切りで料金をしはらうと制限が解除されるようになります。
私は1日に行う会議の数が膨大になることがあるので、年額で支払いをしています。
- 無料トライアルでは1日のリマインド表示回数に制限がある
- 支払いは月額、年額、買い切りの3パターンを選択可能(2024年8月現在)
- 月額は1.99ドル
- 年額は19.99ドル
- 買い切りは59.99ドル
In Your Faceアプリの特徴
強制的に表示するリマインダーで確実に気付ける
このアプリの最大の特徴は、強制的に表示されるリマインダーです。
事前に設定画面からカレンダーに登録されているスケジュールから、リマインダーを表示したいアカウントを選択して設定しておくと、自動的にスケジュールが同期されてリマインダーを表示することができます。
私は業務用のGoogleアカウントとプライベート用のiColudのスケジュールを対象にリマインドしています。
イメージ画面はデモ時の画面キャプチャで、キャプチャの撮り方なのか全画面になっていないのですが、実際は全画面に表示されています。
別のアプリやOSの画面を触っていても、強制的に一番手前に表示されるので、絶対に気づくことができます。
設定によって変更は可能ですが、私の場合は1分前に設定してスケジュール開始の1分前にリマインド表示がされるようにしました。
1分というのは短いように感じますが、「もう会議に参加しないといけない!」と考える絶妙な時間なので、会議に参加するのを忘れてしまう。ということが無くなりました。
In Your Faceアプリレビューまとめ
今回はMac用リマインダーアプリIn Your Faceを紹介しました。
リモートワークのWeb会議あるあるの「うっかり会議の開始時間を過ぎてる」問題解決を簡単に解決することができるスグレモノアプリです。
「たかだかリマインダーに課金するのは、、、」と思うかもしれませんが、何度も参加忘れを起こしてしまった状態から、遅刻がほぼゼロになった実績を鑑みても課金するのに値するアプリかと思います。
是非、まずはトライアルにてお試しください。