またまた出張帰りのびぐお（@bigwinlog）です。
出張に行った時に悩むことが多いのが「宿泊先の電源問題」です。
比較的新しいホテルの場合はデスク周り、ベッド周りに電源が備わっていますが、出張先やタイミングによっては少し古めのホテルや旅館に宿泊となることもあり、ちょっと遠い所にしか電源が無い場合もあります。
そういった時に活躍するのが、今回紹介するAnkerのAnker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)です！
- 延長コード付きの電源タップとしても利用可能
- USB-A2ポート、USB-C6ポート、AC電源2口の合計6ポートで充電可能
- 最大140Wの出力で急速充電可能
- 本体がスマートフォン並の薄さ
- 持ち歩く際電源コードが少しかさばる
現時点では
出張用として最強の電源タップとしても使えるUSB急速充電器として、オススメできる製品です！
ポチップ
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)の概要
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)は、Ankerから発売されているUSB急速充電器です。
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)の特徴
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)の特徴はこちら。
- 1ポート最大140Wの高出力
- USB-A2ポート、USB-C6ポート、AC電源2口の合計6ポートを搭載
- 延長コード付きの電源タップとしても利用可能
- 充電状況をリアルタイムで確認できるディスプレイ搭載
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)の外観
本体と電源ケーブルは別になっているので、分けて持ち運ぶようにしています。
ケーブルは1.6m程の長さがあるので、一般的な電源タップの延長コードとしても利用することができます。
また、本体と接続する差込口が独自形状となっているので、無くしてしまうと替えが効かなかったり、代替品で長さを変えたりすることはできないと思います。
前面にはUSB-Aが2ポート、USB-Cが2ポートあり、USB充電可能な機器はこちらで充電します。
上部にAC電源が2つあり、電源を挿すと差込口が持ち上がる仕組みになっています。本体を薄くしつつAC電源機能を持たすための工夫ですね。
本体はスマートフォンレベルで薄い形状なので、持ち運び易いサイズとなっているのがオススメとしているポイントです。
USBポートに端末を接続すると充電が始まり、ディスプレイに状況がリアルタイムに表示されます。
ディスプレイの表示は写真の通り3種類あり、側面にあるボタンを押すことで表示を切り替えることができます。
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)スペック
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)のスペックは以下の通りです。
| サイズ | 約162 x 79 x 18mm |
| 重量 | 約300g (本体のみ) |
| 出力 | 単ポート利用時 USB-A1 / A2 出力：5V=2.4A (各ポートMAX12W) USB-C1 / C2 出力：5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=5A / 28V=5A (各ポートMAX140W) 複数2ポート利用時 USB-C1 / C2 + USB-A1 / A2 出力: MAX120W + MAX12W (MAX132W) USB-C1 + USB-C2 出力：MAX65W + MAX65W (MAX130W) USB-A1 + USB-A2 出力：合計MAX15W 3ポート利用時 USB-C1 + USB-C2 + USB-A1 / A2出力：MAX65W + MAX65W + MAX12W (MAX137W) USB-C1 / C2 + USB-A1 + USB-A2 =MAX120W + MAX15W (MAX135W) 4ポート利用時 USB-C1 + USB-C2 + USB-A1 + A2出力：MAX65W + MAX60W + MAX15W (MAX140W) |
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)を実際に使ってみて
ここからは、私が使ってみた感想です。
私が使ったシチュエーションはこちらです。
- 職場のデスク
- コワーキングスペースでの利用
- 出張先のホテル、旅館
電源タップとしても、USB急速充電器としても使えるのが出張にピッタリ
もともとはデスク上の電源周りをスッキリさせるコトを目的とした製品かもしれませんが、私の場合は外出先（特に出張先）で最も活躍しています。
旅館のようにデスクがなく電源が遠い場合。
客先での作業で電源タップが無く、同僚も電源を使う場合。
電源タップ、延長コード、USB急速充電器が1つになっているので、持ち物を減らして用途も多彩という部分が出張時に最強だと実感する部分です。
USB-Aポートの割合が少し多め
私の場合はPD充電をするためにUSB-Aのケーブルがほとんど無くなっています。
この充電器は4つあるポートの中、半分がUSB-Aなので、半分が使えなくなってしまいます。
そこで使っているのが、USB-AをUSB-Cにするアダプタです。
PD充電では無くなりますが、ケーブルを複数持たずに同時に多くの端末を充電できるようになります。
私が使っているアダプタも紹介しますね。
ポチップ
Prime Charging Station (6-in-1, 140W)はこんな方にオススメ
外出、特に出張が多い方には是非オススメしたい充電器と言えます。
また、デスク上の電源周りを1つにまとめてスッキリさせる場合にも活用可能な充電器です。
外出先で作業をすることが少なく、電源周りで困ることが無い方にとっては値段が高く感じてしまうかもしれません。
- 外出や出張が多く、電源周りの荷物を減らしたい方
- ノートパソコンなど充電に必要なワット数が高いデバイスを使っている方
- デスク周りの充電環境を1つにまとめたい方
- 外出先で作業をすることが少ない方
- 持ち歩くデバイスの数が少ない方
Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W) レビューまとめ
つい最近、同じAnker Primeシリーズから同型のAnker Prime Charging Station (8-in-1, 240W)が発売され、ポート数や充電ワット数などの性能が上がっているのですが、AC接続部分がかなり大きくなっているので持ち運ぶには大きすぎると思います。
ここで紹介したAnker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)は1つ前のモデルではありますが、持ち運ぶ用途としてはこちらの方が適していると思います。
少しメーカーの意図と異なるのかもしれませんが、あちこちに飛び回るようなサラリーマンには強くオススメしたい充電器なので、検討してみてください！
ポチップ
