日に日にキーボードが増えつつある びぐお(@bigwinlog)です。
昨年購入したLofree Flow LiteからUS配列のキーボードを使い始め、今ではすっかりメカニカルキーボードやUS配列キーボードにハマりつつあります。
Flow Liteを紹介した記事はこちら↓↓↓
リモートワークの自宅ではテンキー付き、オフィスに出社の際はテンキー無しを持ち歩き、常にFlow Liteを使い続けています。
そんな中、出張でもFlow Lite(テンキー無し)を持ち歩いてみたのですが、ロープロファイルとはいえ少し大きくて荷物になってしまう。。。
業務用PCはMacbookなので、そもそもキーボードを持ち歩く必要は無いのですが、MacbookはJIS配列なのでUS配列に慣れた今となっては使いづらくなってしまった。。。
最近キーボードに沢山お金を使ってしまったので、低価格で良いキーボードは無いものか?と探した結果
用途にピッタリなキーボードを見つけました。
それが、今回紹介するウルトラスリムワイヤレスキーボードKeychron B1 Proです!

- 軽量、薄型で持ち運びに最適
- 有線、Bluetooth、2.4GHzと複数の接続が可能
- キーマッピング可能
- Windows、Macの両方に対応し、JIS配列とUS配列のバリエーションもある
- 機能に対して価格が安い
- バックライトが無い
軽量薄型で持ち運び易い1万円を切るキーボードですが、接続方法も複数網羅してWinとMacの両方に対応、キー配列もJIS配列とUS配列のバリエーションがあり、価格帯に対して十分すぎる機能を持つ満足できるキーボードでした!

Keychron B1 Proの概要
Keychron B1 Proは、Keychronから発売されているウルトラスリムワイヤレスキーボードです。
Keychronは様々な形状のメカニカルキーボードを販売しているメーカーですが、このB1 Proはシザースイッチを使った薄型のキーボードとなります。
シザースイッチのキーボードは、LogicoolのMX KeysシリーズやAppleのMagic Keyboardといったキーボードと同じ機構ですね。
Keychron B1 Proの特徴
Keychron B1 Proの特徴はこんな感じです。
- シザースイッチ搭載で軽量、薄型のキーボード
- 2.4GHz、Bluetooth、有線 (Type-C) 、WIndowsとMacと環境に合わせて切り替えが可能
- キーマッピング可能
製品バリエーションとして、テンキー有無の2種類、カラーはスペースグレー、ホワイト、レトログリーン、シルバーの4種類。キー配列はUS配列とJIS配列があります。
今回紹介しているのは、テンキー無のスペースグレー、US配列のキーボードです。
Keychron B1 Proの外観


パッケージはいつものごとく紙製でシンプルな見た目と作りとなっています。
開封するとすぐにクイックスタートガイドが出てくるので、使い方がすぐにわかりやすくなっています。


付属品もきちんとそろっていて、2.4GHz接続用のUSBドングル、USB-C変換アダプタ、USB-Cケーブルが付属しています。
さらに、キーボード事態にシリコン製のカバーが付いていました。据え置きで使う方には嬉しいポイントかもしれません。




キーボード外観は全体的にプラスチック素材でできていますが、それでいても安っぽさは特に感じないデザインです。
横から見るとキーボードの薄さがよく分かります。
キーボード上部の側面には、充電と優先接続用のUSB-Cポート、接続方法(有線、Bluetooth、2.4GHz)切り替えスイッチ、WinとMac切り替えスイッチが付いています。
Lofreeのキーボードだと、WinとMacの切り替えはショートカットキーとなっているため現在の設定値が見えにくいので、スイッチの方が分かりやすいかもしれませんね。
Keychron B1 Proスペック
Keychron B1 Proのスペックは以下の通りです。
寸法 | 296 x 130 mm (11.65 x 5.11インチ) |
重量 | 425 g |
最大動作時間 | 最大8ヶ月 |
充電時間 | 約2.5時間 |
接続モード | Bluetooth & 有線& 2.4Ghz |
動作OS | macos / windows / linux |
バックライト | ノンバックライト |
ポートレート | 1000 hz (2.4 ghz &有線)/ 90 hz (bluetooth) |
Keychron B1 Proを実際に使ってみて
ここからは、私が使ってみた感想を紹介します。
私が使ったシチュエーションはこちらです。
- 自宅のデスク
- 会社のデスク
薄くて軽い!


このキーボードの特徴は、何といっても軽くて薄い!です。
似た形式だとLogicoolのMX Keys miniが挙がりますが、手元にあるモノと比べると写真のようになります。
見た目同様に大きさも似ているのですが、異なるのが高さの部分でB1 Proの方が最も高い部分を比較すると半分くらいの高さになっています。
重さも400グラム程度なので、そこまで荷物にもならないのが私が想定した用途にピッタリでした。
バックライトが無いなど、若干価格相応にも感じる部分はある

価格を抑えるために機能をそぎ落とした部分なのかと思いますが、本キーボードにはバックライトが付いていません。
が、それくらいしか気になる部分が無いのがこのキーボードの凄いところなのだと思います。
打鍵感や打鍵音も必要十分な感じに思いますし、総じて満足度は高くなると思います。
Keychron B1 Proはこんな方にオススメ
私の想定する用途と同じように、持ち運んで外付けキーボードとして利用。デスクトップパソコン用に据え付けのキーボードとして利用。また、テンキー有無、USとJIS配列とバリエーションも豊富で接続方法も対応しているOSも一通りの対応をしているため、どこでも活躍してくれるキーボードなのかと思います。
敢えて言うのであれば、キーボードの打鍵感や打鍵音にこだわりがある!
という方には物足りなく感じるのかもしれませんが、サブキーボードとして活躍はしてくれると思います。
- キーボードを持ち運びながら活用されている方
- AppleやLogicoolのMXシリーズなどの薄型キーボードが好みな方
- キーボードの打鍵感や打鍵音にこだわりがある方
Keychron B1 Proレビューまとめ
今回は私が初めてKeychronのキーボードを購入して使ってみた感想を紹介してみました。
私の用途では持ち運んで外付けとして、Macbookを尊師スタイルでと万能な活躍をしてくれています。
尊師スタイルではキーボード背面の構造上、Macbookのキーに干渉してしまうので、打ち箸が必要です。
あまりデメリットの部分が見当たらない素晴らしいキーボードで、これを書いている時点(2025年2月)でも、人気で品薄となっていることからも人気が高いキーボードであることを物語っています。
人気で品薄以外に弱点の無いキーボードですので、是非とも使って頂ければと思います!
