ALPAKA GO SLING MINI V2 レビュー| タブレットやSwitch、カメラも持ち運べるスリングバッグ

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日に日にバッグが増えていくびぐお(@bigwinlog)です。

これまでもいくつか紹介してきたように、手元にあるバッグはIncaseのバックパックやトートバッグばかりとなっていました。Incaseが大好きである。というのもありますが、バッグを選ぶ条件を「MacbookとiPadを持ち歩けること」としていたのでIncaseになることが多くなっていたのです。
ただ、Macbookが入ることを条件にするとどうしても大きめのバッグとなりやすいので、もうちょっと機動力が高いバッグが欲しいなぁ。と思うようになり、条件を「タブレットとカメラが入る程度」に変えて新しいバッグを模索していました。

カメラを条件に入れるとカメラ用バッグも視野に入るのですが、私が持っているカメラはコンパクトデジカメのX100viなので、本格的なカメラバッグはオーバースペックとなります。

大きすぎず、小さすぎず、、、吟味してようやく見つけたのが、ALPAKAGO SLING MINI V2です!

GO SLING MINI V2
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 耐候性生地と止水ジップでデバイスを保護
  • タブレット用スリーブでiPad miniやSwitchを持ち運べる
  • マグネット式バックルで着脱が簡単
デメリット
  • メインコンパートメント以外は薄い物しか入れられない
  • タブレット用スリーブ保護用の生地が少し心許ない

実際に活用した感想としては、
タブレットやコンパクトデジカメ持ち運ぶのにちょうど良く、機動性の高いサブバッグとしても活用可能なスリングバッグです!

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目次

GO SLING MINI V2の概要

GO SLING MINI V2は、オーストラリア発のバッグを扱うブランドのALPAKAから販売されているスリングバッグです。
ALPAKAは数多くのスリングバッグを出していて、Macbookが入るほど大きいスリングバッグから、小物用のスリングバッグまで幅広いブランドです。

GO SLINGは、ここで紹介するMINI以外にGO SLING、GO SLING NANOとサイズと容量が異なるタイプがあります。

GO SLING MINI V2の特徴

GO SLING MINI V2の特徴をまとめると下記のようになります。

GO SLING MINI V2の特徴
  • 耐候性素材と止水ジップによって中の荷物を守る
  • タブレット用スリーブがあり、ガジェットの持ち運び用途にも対応できる
  • マグネット式バックルによって着脱がしやすい

GO SLING MINI V2の外観

前面のデザイン、フロント部のポケット用ジップがある
背面にもジップがありポケットにアクセスできる
上部にはメインコンパートメント用の止水ジップ
上部には持ち手が付いている

GO SLING MINI V2の外観デザインです。

大きく分けて前面、背面に小さなコンパートメントがあり、中央に一番大きいメインコンパートメントがある構造になっています。
ジップ全てが止水ジップとなっていて、内部に水が入りにくい構造となっているのはガジェットを持ち歩くのに嬉しいポイントですね。

上部には持ち手が付いているので、この部分を持って持ち歩くこともできるようになっています。

前面コンパートメントを開いたところ、2つのポケットがある
背面のコンパートメントを開いたところ
前面コンパートメントには鍵を付けるためのベルトがある
先端部分がマグネットで付くようになっていて着脱がしやすい

前面と背面にあるコンパートメントはマチが無いので、ケーブルやパスポート、カードケースといった薄い小物を入れる用途になります。
私の場合はケーブルや、サブのスマートフォンを入れるくらいで、それ以上の物を入れると窮屈になるのでほどほどにしています。

また、前面コンパートメントには鍵を付けるためのキーテザーという物が付いています。
この先端部分に鍵を付けて収納し、必要なときにマグネットを外して使って元に戻す。という仕組みです。

メインコンパートメントを開いたところ
タブレット用スリーブにはデバイスを保護する生地が片方についている

メインコンパートメントには、タブレット用スリーブとマチが確保されていえるので、カメラや財布などを入れられるようになっています。
ここにもフロントコンパートメントと同様、小物を入れるための2つのポケットが付いています。

iPad miniと厚めの長財布を収納したところ
タブレットスリーブはSwitchが余裕で入るほどの大きさ

メインコンパートメントは写真のようにiPad miniと大きい財布が余裕で入るくらいの容量があります。
大量の物でなければ、タブレットと財布、モバイルバッテリーとケーブルくらいは充分に持ち運びが可能です。

タブレット用スリーブは、Switchも余裕で入るくらいの大きさが確保されているので、子供用のバッグとしても使えるかもしれません。

特殊な形をしたバックル
摘まみを掴んで
摘まみを持ち上げると外れる仕組み

このスリングバッグで特徴的だと感じたのが、ベルト部分のバックルです。
写真のように特殊な形をしていて摘まみが付いています。この摘まみを引っ張って持ち上げるとバックルが外れる仕組みとなっています。
付けるときはマグネットで簡単に吸着するようになっていて簡単に付くのですが、かといって簡単には外れないようになっています。見慣れない仕組みなので、最初は戸惑いますが、慣れてしまえばこの形状の方が使いやすい。と感じるようになります。

GO SLING MINI V2スペック

GO SLING MINI V2のスペックはこちらです。

サイズ[本体]タテ19cm×ヨコ29cm×マチ9.5cm
[ショルダーベルト]110cm
重量[本体]450g
容量5L
出典:ALPAKA公式サイト

カラーバリエーションとして、ここで紹介しているブラックの他にグリーンがあります。

GO SLING MINI V2を実際に使ってみて

ここからは、私がプライベートの移動時、出張時のサブバッグとして使った感想を紹介します。

私が使ったシチュエーションはこちら。

実際に使ったシチュエーション
  • プライベート時のバッグとして
  • 出張時のサブバッグとして

ちょうど良い大きさでガジェットを持ち運べる

愛用のカメラを持ち運ぶバッグとしても使える

当初の目的である「カメラが持ち運べる」の条件を満たしつつ、タブレットなどのガジェットを持ち運べるサイズ感が良く気に入っている。というのが一番のポイントです。

休日にちょっと散歩するような動き回るのに邪魔にならずに丁度良く、カメラにiPad mini、薄型のキーボード(Keys-To-Go 2)にモバイルバッテリーを入れられるので、ガジェット好きの私にはピッタリでした。

タブレットスリーブの生地が少し不安

黒い生地が保護用になっているが、スリーブの片側にしかなく、少し生地の素材が堅め

少し気になったのが、タブレット用スリーブの内側の生地です。
タブレット用ということでデバイス保護を目的として内側の生地を他の部分を変えているようですが、この生地がスリーブの片側にしか無いのが少し不安な部分です。
また、保護用の生地も少し堅めなので傷が付きやすいようなものには向かないかもしれません。

ただ、持ち運ぶようなデバイスはカバーを付けていることが多いと思うので、そこまで気にならないとは思います。

GO SLING MINI V2はこんな方にオススメ

ちょっとしたガジェットを持ち運ぶような用途には丁度良い容量があるので、ちょっとしたお出かけ用にはオススメのスリングバッグです。

また、出張用のサブバッグとしても活用が可能で、カメラやタブレットを飛行機の自席で使うため、出張先でちょっと出かける際のバッグとして利用できました。

11インチ以上のiPadなどのガジェットやノートパソコンといったデバイスは入れられないので、大きなデバイスを持ち歩く場合には使うことができません。

オススメできる方
  • 小さめのガジェットを持ち歩くことが多い方
  • 出張時にサブバッグを活用されている方
オススメできない方
  • 持ち歩くデバイスが大きかったり、数が多い方

GO SLING MINI V2 レビューまとめ

今回はALPAKAのGO SLING MINI V2を紹介しました。

小さすぎず、大きすぎず。といった絶妙な容量で、カメラやタブレット、小物を持ち歩くには良いスリングバッグだと思います。
スリングバッグは身体に密着して使うため、散歩など外出先で動き回る場合の用途で本領を発揮してくれるように感じました。そういった意味では、コンパクトデジカメで散策をするような方にもオススメできると言えます。

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この記事を書いた人

IT企業に勤めるエンジニアのおじさん。

IT業界歴は20年、プログラマーからキャリアをはじめ、プロジェクトマネジメント、組織マネジメントを経験してきました。
現在は、日本各地にプロダクト・サービスを展開するIT企業にてプロダクト、組織マネジメントを担当しています。

シゴトや暮らしを便利にする家電やデジタルデバイスが好きで、実務で活用してみた使用感を発信したいと思い、ブログで情報発信中です。

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