FILCO Majestouch Wrist Rest Macaron レビュー |ロープロファイルキーボードにぴったりなリストレスト

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Majestouch Wrist Rest Macaronレビュー

キーボードを変えてUS配列に苦戦中のびぐお(@bigwinlog)です。

2024年12月から新しいキーボードに乗り換えて、初めてのメカニカルキーボードに、初めてのUSB配列に慣れるための生活を送っています。
購入したキーボードを紹介した記事はこちらです。

Flow Liteは使いやすく、小気味よいタイプ音を鳴らしてくれるので、使うのが楽しくてお気に入りのキーボードになっています。
使い始めてみて気になったのが「手首が痛くなる」でした。
かなり長いことLogicool MX Keys miniを使っていたせいか、少し背の高いキーボードに変わったことで手首に負担が掛かっているのかと思います。

そこで購入したのが、ダイアテックから発売されているリストレストFILCO Majestouch Wrist Rest Macaronです!

FILCO Majestouch Wrist Rest Macaron
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 適度に弾力性があり手首に馴染みやすい
  • キーボードに合わせて複数のサイズ(幅、厚さ)を選択可能

このリストレストを使ってみて、適度な柔らかさで肌触りが良く、使っているキーボードや用途に合わせたバリエーションがあり、使用するキーボードにピッタリで大満足なリストレストでした!

FILCO
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目次

Majestouch Wrist Rest Macaronの概要

Majestouch Wrist Rest Macaronは、ダイアテックから発売されているキーボード用リストレストです。

リストレストはパームレストと呼ばれる物もあり、マウスやキーボードを利用する際に手首の負担を軽減するために利用するものです。

Majestouch Wrist Rest Macaronの特徴

Majestouch Wrist Rest Macaronの特徴です。

Majestouch Wrist Rest Macaronの特徴
  • 高品質な日本製
  • 手首が触れる上面にスエード素材を利用し肌触りが良い
  • マイクロセルポリマー素材によって適度な弾力性を実現
  • 底面は低密着でグリップ力が高いマイクロセルポリマーを利用

製品バリエーションとして
2種類の厚さ(厚型タイプ(17mm)、 薄型タイプ(12mm))
4種類の横幅(445mmの Lサイズ(フルサイズ用)、365mmの Mサイズ(テンキーレス用)、305mmの Sサイズ(MINILA用)、150mm2個の S分離サイズ(汎用))
のキーボードや用途に合わせたバリエーションと、カラーバリエーションがあります。

市販されている様々なサイズのキーボードに対応できるバリエーションの多さが嬉しいポイントですね。
今回紹介しているのは2つのサイズで、厚さは薄型タイプ(12mm)、横幅が365mmの Mサイズと150mm2個のS分離サイズ、カラーはRainyです。

Majestouch Wrist Rest Macaronの外観

パッケージ外観
バッケージから取り出すと包装されたリストレストが
Mサイズ外観
S分離サイズ外観

パッケージは紙製でシンプルですね。
パッケージ外観のカラー部分は、リストレスト上部素材と同じ物が付けられていて、実際の色味のイメージがつきやすいのが素敵な配慮です。

製品の端にロゴマーク
底部は滑りにくい素材
断面の中央にある部分が柔らかくなっている
端の部分を指で少し強く押し込んだところ

リストレスト上部は布のような素材となっていて、肌触りが良く感じられます。
底部は細かい突起のような加工がされた滑りにくい素材となっています。

断面から見ると中央部分の黒い層の素材が反発力がある柔らかい素材となっていて、ここの特徴がリストレスト全体の柔らかさになっています。
柔らかいとはいえ、指で強めに押し込まないと凹まないくらいの反発力があります。
手首を置くと、沈み込むほどではなく「少し柔らかいな」と感じる程度の柔らかさです。

Majestouch Wrist Rest Macaronを実際に使ってみて

ここからは、私が使ってみた感想を紹介します。
私が使ったシチュエーションはこちらです。

実際に使ったシチュエーション
  • 自宅のデスク
  • 会社のデスク
  • 外出先のコワーキングスペース

Lofree Flow Liteにちょうど良いサイズ感

テンキー付きはMサイズ
テンキー無しにはS分離サイズ
厚さは12mmがちょうど良い

私が使っているキーボードに合わせて。になってしまいますが、Lofree Flow Liteのサイズ感にぴったりで悩んでいた手首の痛みも全く無くなりました。

Flow Liteの場合、テンキー付きの100キーサイズではMサイズ、テンキー無しの84キーサイズではSサイズがちょうど良かったです。
Sサイズを分離にしたのは、コンパクトに持ち運び易いかな?と思って分離にしました。
持ち運ぶ用途が無い方は分離無しのSサイズでも良いかと思います。

好みにもよりますがFlow Liteに合わせたい場合は12mmの厚さがぴったりです。

長時間使っていても気になる部分は無かった

仕事用に使うキーボードで活用するため、結果的に1日の中で長時間手首を置いて使うことになっています。

まだ秋から冬にかけてしか使っていないのですが、使っていて蒸れたりしてしまう、位置がずれて安定しない。といった気になりそうなことは発生していないです。

気になる箇所を強いて上げるとすれば「底面の滑り止めが少し弱いかな」という感じですが、キーボードを使うために手首を置くくらいであればズレたりするようなことはありません。

Majestouch Wrist Rest Macaronはこんな方にオススメ

これまでリストレストは使ってこなかったのですが、このリストレストを使ってみて、キーボードを使う際のちょっとした悩みを解決することができました。
手首が痛いという悩み有無にかかわらず、キーボードを長時間使う方にはオススメできる製品かと思います。

最近は高級なリストレストも販売されることがあり、同じメーカーからは木製のリストレストが販売されていることもあるようです。
木製の場合は素材が堅くなるため、堅いリストレストが好みの方にとっては「柔らかすぎる」と感じてしまうかもしれません。

オススメできる方
  • 仕事などで長時間キーボードを利用する方
  • Lofree Flow Liteを使っている方
オススメできない方
  • 堅めのリストレストが好みの方

Majestouch Wrist Rest Macaronレビューまとめ

今回はMajestouch Wrist Rest Macaronを使ってみた感想を紹介しました。

今メインで使っているFlow Liteに慣れると必要が無くなってしまうかもしれませんが、長時間仕事でキーボードを使う私に取っては身体を楽にしてくれる良い製品であると感じました。

紹介したとおり、サイズ違いのバリエーションが富んだリストレストなので、様々なキーボードに対応することは可能かと思います。

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この記事を書いた人

IT企業に勤めるエンジニアのおじさん。

IT業界歴は20年、プログラマーからキャリアをはじめ、プロジェクトマネジメント、組織マネジメントを経験してきました。
現在は、日本各地にプロダクト・サービスを展開するIT企業にてプロダクト、組織マネジメントを担当しています。

シゴトや暮らしを便利にする家電やデジタルデバイスが好きで、実務で活用してみた使用感を発信したいと思い、ブログで情報発信中です。

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